柳下裕紀(やなぎしたゆき)

株式会社Aurea Lotus 代表取締役/CEO
CFA協会認定証券アナリスト

【主な講演テーマ】

「バリュー投資と企業価値分析の基本を学ぶ」
「地方創生の現場から、課題と要諦を考える」
「TPPの真の姿は国内改革の触媒」

【登録テーマ】
【出身地】 神奈川県

講師プロフィール

株式ファンドマネージャー及びアナリストとして、米国や香港のヘッジファンド、
日本の投信投資顧問会社など3カ国で、計約20年間、現地の運用会社に勤務した他、
証券会社で外国債券ストラテジストとして6年、投資銀行で企業再生とM&Aに計6年など、
1987年以来、約30年間、一貫して金融市場、企業分析投資の分野でキャリアを築く。

独立後は、M&Aなど海外進出を前提に、中小企業を中心とした経営コンサルティング、
及び、資産運用や企業価値分析に関する講師活動を中心とした投資コンサルティング、
PE(プライベートエクイティ)案件に関わるデューデリジェンスなどを行うコンサルティング会社の代表を務める。

 

主な講演テーマ

「バリュー投資と企業価値分析の基本を学ぶ」

マイナス金利やGPIFの運用方針変更など、全国民が資産運用に向き合う必要性が高まる中で、
改めて投資の本質である企業価値分析、そしてその価値を基にした長期投資である
バリュー・アプローチの正しい知識を広めていきたいと考えている。

バリュー投資の定義とは、『真の価値と支払う価格の乖離=差異によって「儲ける」 投資』である。
『金融資産には、その基礎となるファンダメンタルな経済価値、証券の本質価値(intrinsic
 value)があり、それは正確に計測する事が出来る』と
バリュー投資の父、グレアムが提唱する通り、intrinsic value (本質価値)を追求する投資である。

すべからく投資は、価値>価格の算定により判断・決定されるべきであり、
重要な点は、株価の動向・変動やタイミングなど一切気にせず、
価格自体を分析・判断の材料にする事は無い、という事である。

基本に則り、企業の価値を正しく分析し、投資に値する対象を選択する
方法論を皆さんに理解して頂けるよう、御話していきたい。

 

「地方創生の現場から、課題と要諦を考える」

地方創生の要諦とは、
(1)外部の力や財源に頼らず、地元資源(人、モノ、金、文化)を最大限に活用し、地域住民を巻き込む、
(2)思考能力を奪う補助金や助成金に頼らず、あくまでも自立して稼ぐ、
(3)地場産業や地域密着の中小企業を中心に雇用を作り、常に地域で足場を固めながら、
時には海外へも積極的に打って出る、或いは海外から需要を取り込む、
(4)身の丈を旨とし、分不相応な似非ディズニーランドや著名建築家デザインによる施設を作ったり、縁もユカリもない大企業を誘致しない
(5)少子高齢化も地方の過疎化も所与の事実として、サステイナブルな仕組みを作る

の5点であり、ハコモノ・バラマキ中心、「地に足が着いていない」仕掛け的発想を脱却し、
自助・共助・公助の内の「自助・共助」で地道に稼ぐ方向へ、
マインドを根本から変革せねばならないということである。

既に各地で萌芽が出ている事例を御紹介しながら、日本の課題にも触れ、今後の展望を御話していきたい。

 

「TPPの真の姿は国内改革の触媒」

TPPとは、多国間に於ける交渉31分野に関する通商ルール統一、
共通ルール作りであり、合意内容の履行は参加12か国全てに義務化される。
今後さらにAPEC など広域ルールになっていく見通しで、不参加であれば、
アジア太平洋の地域経済圏、広大な地域のサプライチェーンからの排除を意味していた。

賛成派の薔薇色シナリオも、あくまで『取らぬ狸』だが、
変革を迫られる既得権益業界からの反発は強烈になりがちである。
貿易や投資の経済主体は、各国政府ではなく、あくまで民間資本なので、
如何に利用し『稼ぐ』ことが出来るか、統一されたフェアな同一ルールの下で競争に負けるのであれば、
それは受益者である消費者にはプラスであり、
本来の意義は、自由貿易・投資に対する参加国政府からの強制権力を抑制することで、
反対派の主張とはむしろ逆に、米国を抑制する事にもなるのは明らかである。

こうした事実を踏まえ、ISDS条項など、特に誤解の多いポイントを
多数の事例を挙げながら丁寧に御説明していきたい。

 

講演実績

21世紀構想研究会主催・第114回講演
「どうする日本の地方再生と企業経営 日本の価値最大化に求められる重要課題」
(2014年11月6日(木)@プレスセンタービル階宴会場)

オイコスの会@京都主催・第9回シンポジウム講演
「どうする日本の地方再生と企業経営 日本の価値最大化に求められる 重要課題」
(2015年4月19日(日)@京都市国際交流会館)

オイコスの会@東京主催・第9回勉強会講演
「日本経済再生の処方箋〜一人ひとりが闘い、取り戻す未来〜」
(2015年9月13日(日)@目黒東山地区センター1階)

21世紀構想研究会・第121回講演
「TPPは千載一遇の日本のグローバル化加速剤だ」
(2015年10月21日(水)@プレスセンタービル9階)

取引企業先での不定期講演、弊社主催勉強会での
一般及び会員投資家向け講演、等多数

 

メディア情報

【著書】
月刊ニューリーダー2015年3月号(はあと出版・2月25日発売)
『公助という名の縛り “ローカル・アベノミクス”の盲点』

月刊ニューリーダー2015年5月号(はあと出版・4月24日発売)
『官製相場の仕掛け人は我々の年金 頼りなきGPIFと怖い先行き』

月刊ニューリーダー2015年9月号(はあと出版・8月25日発売)
『【国内改革の触媒】自由貿易協定の効用(上)
農業保護「国民負担」は4兆円 TPPは日本の食をも変える』

月刊ニューリーダー2015年10月号(はあと出版・9月25日発売)
『【国内改革の触媒】自由貿易協定の効用(下)
千載一遇のグローバル化加速剤 誤解が恐怖を招くTPP議論』

月刊ニューリーダー2016年1月号(はあと出版・12月25日発売)
『【拝啓小泉進次郎殿】改革ラストチャンス
“減反政策”を止めない限り農業は自立しないお荷物のまま』

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