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社会学者
1979年、静岡県生まれ愛知県育ち。金城学院大学人間科学部コミュニティ福祉学科非常勤講師、一般社団法人日本多胎支援協会理事、一般社団法人あいち多胎ネット副代表理事。双子を出産後、多胎(双子、三つ子など)育児は社会的な支援が不足していること、福祉的課題が多くあると感じ、子どもたちが幼稚園に入園すると同時に大学院進学。
リカレント生としてオールAで卒業、社会学専攻卒業総代。日本で唯一の当事者兼福祉系多胎支援研究者。全国の大学教員等多胎支援有識者で構成される日本多胎支援協会(=JpMBA:Japan Multiple Births Association)にて最年少の理事。2022年にはNHKEテレ「すくすく子育てー双子・三つ子の悩みー」回に出演。日本多胎支援協会発行冊子『ふたごの外出』執筆。愛知県内の多胎育児支援団体であるあいち多胎ネットでは副代表として仕組みの整備を行う。
「多胎育児の現状と課題からみる支援のあり方」
「よかった、甘ったれと思われるかと思った」これはある多胎育児サークルの参加者が私との会話の中で聞かれた言葉である。支援を受けることが甘ったれであるという意識が母親の根底にはいまだに存在し、胸の奥深くに秘めた「世間体」が自由な育児を阻害しているのではないだろうか。支援を受けることから始まり、エンパワメントされる現状も必ずある。もっと助けて欲しいと言える社会へ変えるにはどうしたら良いか。受援力を持てる支援、多胎育児の困難さと現状を当事者として、社会学者として双子育児の実体験を踏まえながらお話しします。
行政機関子育て支援者研修、子育て支援団体支援者研修、国/地方議員向け講演会など多数
2022年12月 多胎育児の実態と社会的背景 :県議員向研修
2022年11月 厚生労働省「労働者協同組合法周知フォーラム」”労働者協同組合法をどう活用し何を目指すのか ”
2022年7月 多胎育児家庭が安心して子育てを行うための地域支援 東広島市ピアサポーター養成講座
〈TV〉NHKEテレ 「すくすく子育て」
2022 AERA 11/28号 「双子ベビーカーの大変さ」コメント掲載
2022 中日新聞 9/25 「思いやり駐車場 延長を」コメント掲載
2021 新潟日報 1/20 「多胎育児重い荷重」コメント掲載
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