withコロナの”接客”　特集

茂木久美子

伝説のカリスマ販売員／元山形新幹線「つばさ」 車内販売員

1998年　山形新幹線「つばさ」の車内販売員となる
2005年　東京-山形の一往復半で53万円という驚異的な売上を記録！
2006年　史上最年少でチーフインストラクターに就任し、1300名の社員の指導にあたる
2007年　テレビや新聞、雑誌などメディアで多く取り上げられるようになり、企業や団体から講演依頼が殺到
2010年　新庄-東京の片道で54万円売り上げ、自身が持つ記録を更新！
2011年　著書『人の5倍売る技術』を出版
2013年　著書『雑談接客で売上5倍』を出版
講演・セミナーを中心に活動を展開する。(年間230回実施)

ソーシャルディスタンス、三密回避、マスク着用・・・など、お客さまとの物理的な距離を保たなければいけない今ですが、お客さまとの心の距離も離れていませんか？
こんな時だからこそ、お客様との心の距離はより近く、そして感覚・感情・感性を発揮して「買いたくなる空間」「売れる空間」を作っていくことが大切です。

櫻澤香

株式会社ストリーム 代表

長崎県出身。作家。研修講師。
ルイヴィトンジャパンにて、常にトップの売上成績を保持。
その後、グローブ・トロッター・ジャパンにて、国内、海外の店舗展開を手掛ける。
2005年に独立。レストラン、カルチャースクール、旅行会社の経営を行う。
現在は、東京銀座歌舞伎座横と大手町フィナンシャルシティにてカレーショップ「蜂の家」を、
またラグジュアリーな個人旅行を手配する「ストリームツアーズ」を運営している。

研修講師としては、接客・接遇マナーの指導法が評価され、大手企業より研修・講師依頼を多数頂戴している。

主な著書に、
「小さな会社経営者のための多角経営術」(セルバ出版刊)、
「上質で選ばれる接客の魔法」(日本実業出版社刊)などがある。

講演では、コロナ禍における非対面で感動してもらえる手紙の書き方や予約制接客のおもてなしに関してをお話します。

三浦由紀江

JR東日本クロスステーション「駅弁マイスター」

23年間の専業主婦生活を経て、1997年44歳時にJR上野駅の駅弁販売でパートデビュー。
パート社員ながらはじめて上野駅8店舗を束ねる総括店長となり、49歳で契約社員に。
2006年、52歳で正社員となり、53歳時に異例の抜擢で大宮営業所長となる。
就任1年目で駅弁売上げを5000万円アップさせ、年商10億円超を達成。
9人の社員と110人のパート・アルバイトを束ね、大宮駅6店舗及び鉄道博物館のレストランと売店を切り盛りするカリスマ営業所長として活躍。

キャリアのないパート主婦から営業所長に抜擢されたという経歴と、楽しむ心で仕事に活力を見出す取り組みなどの積極的な姿勢が注目され、その活躍ぶりはNHKの「プロフェショナル」でも紹介され、マスコミ取材やテレビ出演、講演などで活躍中。

講演では、コロナ禍の中で、日々不安を抱くパートタイマーにどのようにしてモチベーションを持たせるのかを伝授してくれます。

齋藤泉

山形新幹線のカリスマ販売員

1992年の在学中、日本レストランエンタプライズ（旧日本食堂）にアルバイトとして入社。
開通したての山形新幹線つばさの、車内販売委員「つばさレディー」の第一期生となる。
きめ細かいサービスと乗客のニーズを敏感に察知する判断力で数々の驚異的な記録を保持。
通常の販売員の東京―山形間の売上平均は片道3時間で8万円程度のところ、片道26万円強を売り上げ、またある時には片道で旅客数の半分弱にあたる、187個の駅弁を販売した。

そのカリスマぶりと、温もりある接客術は様々なメディアでも注目されている。
卒業後もアルバイトとして車内販売に従事し、二児の母となった2011年現在も、2ヶ月更新のパート契約（時給制）で在職中。
著書に『またあなたから買いたい！カリスマ新幹線アテンダントの一瞬で心をつかむ技術』　他がある。

講演では、刻々と変化しているこのコロナ禍の状況に応じて、日々の販売、サービス業務で気にかけていることや心理的距離を縮められるような取り組みに関してお伝えしてくれる。

西出ひろ子

マナーコンサルタント／美道家

マナーの専門家・マナードクター®︎として企業の収益アップ人材育成コンサルティング、個人の集客マナーコンサルティングなどをおこなう。

テレビや新聞、雑誌などのメディア出演８００本以上。著書は海外含め、９５冊以上。著者累計１００万部を超える。NHK大河ドラマや映画、CMなどのマナー監修および超一流俳優、女優などへのマナー指導多数。

２０２０年、日本初のテレワークとオンラインマナーの本を出版し話題となる。それは、Yahoo！トピックスや日本テレビ「スッキリ！」、フジテレビ「プライムニュース」「ノンストップ！」などで紹介され、番組にはオンライン出演もおこなった。オンラインマナーの第一人者として、テレワークやオンラインマナーのコンサルティングをおこないクライントの収益をあげ続けている。

自身もオンラインサロンを立ち上げ、オンラインコミュニティを成功させている。またオンラインセミナーやオンライン講演会は、毎回満席となり大好評。早稲田大学大学院法務研究科におけるビジネスマナー講義もオンラインでおこなう。

講演では『コロナ禍でどんどん売上と利益をアップする 　ニューノーマル時代の営業接客術』を伝授。

藤田由美子

コミュニケーション改善コンサルタント

大手証券会社福井支店にて投資相談の窓口営業、電話によるセールス営業など新規顧客開拓に従事。
その後は婚礼業界にて司会・プランナー・コンサルタントとしておよそ2000組のカップルに携わる。
徹底した顧客第一主義とリスク管理・コスト改善に努め、トップセールスを維持。

平成24年、これまでの実績・経験を活かし、研修講師として独立。
接遇やクレーム対応、営業販売強化等の指導にあたる。
「仕事も私生活も幸せの軸は人間関係にあり」と考え、要望に応じた様々な場面での「コミュニケーション改善研修」を実施。
受講者をひきつけている研修のモットーは「明日からすぐに使える具体的トークと行動変容」とし、リピート率は85％を超える。

津田典果

Fine HR代表／人財育成コンサルタント／感動接客インストラクター

ANAで客室乗務員インストラクターとして一流の接遇を指導した実績のあるおもてなしのプロ。
全日本空輸株式会社（ANA)で客室乗務員として国際線チーフパーサー、グループリーダーとしてホスピタリティサービス、チームマネジメントに従事。社内最速6年目に教育訓練部インストラクターに任命され、1000名超の社員教育を担当。また接遇マナー講師として、講演や企業研修講師として活躍。その後、採用コンサルティング会社でサービス業界や飲食業界の採用や定着の厳しさと戦いながら、採用目標を達成しつづける。大学キャリアセンターを経て人財育成コンサルタント、研修講師として独立、Fine HR設立。２大学で非常勤講師として、ホスピタリティを課目として教えながら、研究を続けている。

他者を理解し受け入れることから始まるホスピタリティマインドは、人とのコミュニケーションから経営まで、すべてが好転する、人生をよりよく生きる必須アイテムであると信じて、多くの方にそのマインドを持ってほしいと願い、講演や研修を行っている。

セミナーでは、ソーシャルディスタンスをとり、会話を減らす傾向の中、接客部門ではどのようにお客様に接し、ご満足いただくか知恵を絞っています。マスクをしながらでも、楽しくお客様とコミュニケーションが取れる方法、会話がなくても心が通い合うコロナ渦の接客術についてお話します。

山本衣奈子

プレゼンテーション・プランナー／伝わる表現アドバイザー

玉川大学在学中にロンドン大学に演劇留学。
「演じる」ことと「伝わる」ことの関係性に注目し、卒業後はその関連性を実社会で検証すべく、サービス業から接客業・受付業務・営業・クレーム応対まで30社以上に勤務。

その後トラブル対応力とクレーム応対で培った傾聴力なども駆使し、「伝わるように伝えるコミュニケーション術・プレゼン術」を確立。
年間200回近い企業研修、講演を行う。

コロナ禍におけるコミュニケーションの変容に伴い「コロナ禍でコミュニケーションはどう変わったか」「オンラインのメリットデメリット」「オンラインコミュニケーションのコツ（社内外コミュニケーション、営業・接客）」「今、オフライン（対面）で求められているコミュニケーションのポイント」「伝える」と「伝わる」の違い」「伝わる伝え方”３つのＳ」など、わかりやすく章立てして新しいスタイルのコミュニケーションの極意をお伝えします。