
日本語で随筆と呼ばれるエッセイは、自らの知識や体験について、その解説や感想、提言などを施し散文形式でまとめたもので、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』、吉田兼好の『徒然草』が、いわゆる“日本3大随筆”と称され、わが国を代表するエッセイとされています。
特に、『徒然草』の書き出しである、「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」は、まさに現代のブログのコンセプトそのままで、1億総ブロガー時代は1億総エッセイスト時代に置き換えられるのでしょう。
しかし、プロのエッセイストの作品は、ブロガーの大多数を占める“素人”のように、自分にとって都合の良いモノサシで勝手なことを気ままに言っているのではありません。第三者の鑑賞眼に堪えうるクオリティを確保しており、多くの人に、共感と指針を与えてくれるのです。
Speakersでは、このようなエッセイストを講師として、以下のみなさんをはじめ、掲載していない講師も多数登録しており、講演料金、スケジュール等をご案内しております。お気軽にお問い合わせください。
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鴻上尚史作家・演出家/桐朋学園芸術短期大学教授
出身地:愛媛県新居浜市

「劇作家からみたCool JAPAN」
<プロフィール>舞台の作・演出を手掛け数々の賞を受賞。映画監督、小説家、テレビの司会者など活動の場を広げている。

「魂の軌跡~いのちのエール」
「悩みが幸せの種になる」
『コンセント』『できればムカつかずに生きたい』など数々の話題作を世に放つインターネットが生んだ日本初の作家。

「鑑定団といい仕事」
「あなたも分かるホンモノとニセモノ」
<プロフィール> 「いい仕事してますね」の名文句で、テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士としておなじみの古美術鑑定家。

『リーダーを育てる3つの方法』『クレームをファンに変える3つの対応』『親孝行で勉強好きの子供にする3つの方法』
<プロフィール>大阪府堺市生まれの作家。書籍累計は750冊を超え、多くのロングセラー・ベストセラーを世に出している。
向笠千恵子フードジャーナリスト・食文化研究家
出身地:東京都中央区

「朝ごはんから、日本の食を見つめる」
「郷土料理でもっと元気に」
「食の“いのち”と地域文化」
<プロフィール>日本の本物の味、伝統食品づくりの現場を知る第一人者。農水省「食アメニティコンテスト」審査会長でもある。
北川悦吏子脚本家 映画監督 エッセイスト
出身地:岐阜県

「物語の時間」
「生きている証として」
<プロフィール>恋愛ドラマのスタンダードを作ったとも言える脚本家。「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」など話題作を数多く手掛ける。

「女性の社会進出」
「オトナ女子のやらかし行動」
マガジンハウスからブログ本「負け美女」を出版。 多数の女性から「私の周りにも負け美女がいます!」との声があがり、共感を得て、話題になり、現在TV、ラジオ、雑誌、Webなどで粛々と活動中。

「笑顔は元気のバロメーター」
武蔵大学人文学部日本文化学科卒業 SBS静岡放送を経てフリーアナウンサーとなり、以後NHKの番組を担当。
朱郷慶彦作家、脚本家、エッセイスト
出身地:東京都

「がんと共存するという生き方」
経済事件により逮捕され獄中で作家デビューを果たした。「働き盛りのがん闘病記」が連載累計300万PV突破!
井上麻矢劇団こまつ座代表/エッセイスト
出身地:東京都

「親子のかたち・家族のかたち~大切な人へ何を託して生きていくのか~」
故・井上ひさしの三女。2009年こまつ座社長に就任し、読売演劇大賞優秀作品賞など数々の賞を受賞。
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