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大棟耕介
(おおむねこうすけ)

有限会社 プレジャー企画 代表取締役社長/NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会 理事長

1969年5月17日生まれ。身長180cm。体重95kg。
愛知県知多郡阿久比町出身。名古屋市在住。
抜群の運動神経と大きな身体を活かした大技が得意で、その場にあるものを頭に乗せてしまうバランス芸などのパフォーマンスは観客を惹き付ける。
闘病中の子ども達に笑顔を届ける「ホスピタル・クラウン」の活動を、日本を中心に海外でも行っており、新聞・雑誌でも多く取り上げられている。
著書「ホスピタルクラウン」(サンクチュアリ出版)は、2008年に宮迫博之、常磐貴子主演でTVドラマ化。

 

2011年には、ホスピタル・クラウンの活動が、児童作家あんずゆきさんの手により「ホスピタルクラウン・Kちゃんが行く 笑って病気をぶっとばせ!」(佼成出版社)物語となり、第57回 青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれる。2012年「道化師が動いた!」(生産性出版)、2014年には「道化師流コミュニケーション」(生産性出版)を出版。
現在、「笑いは職場環境を変える」などの講演会を年間200本程行っている。

主な講演テーマ

【企業向け】

「『笑い』が組織・社内環境を変える」
本音を言い合い、活気溢れる社内環境を作るためには「笑い」が効果的です。
自分が相手を笑わせることも必要ですが、「笑ってもいいんだ」という雰囲気作りが大切です。
社員の笑顔が自然に出て、本音を言い合える環境作りを、ユーモアたっぷりにお話します。
「現役クラウン(道化師)から学ぶ感動サービス(CS)」「空気を読む、作る」「お客様の下に入り込む」「引きのサービス」など、20 年間のクラウンパフォーマンスで培われた、生きたおもてなし。
現役道化師の目線から見たサービスマインドとテクニックをお話します。今なお現場に出続ける現役だからこそ伝えられるノウハウは、すべてのサービス業に応用できます。

 

「道化師流コミュニケーションと笑いの伝播」
道化師(クラウン)の技術は、ジャグリングなどの目に見えるパフォーマンス技術だけではありません。
道化師(クラウン)として相手と一緒にパフォーマンスを楽しむ為には、相手の気持ちを汲んだり、空気を合わせるなど、目に見えない多くの感性と視点が欠かせません。
相手と接する為の道化師流コミュニケーション手法は仕事でも家庭でも有効に使えます。

 

「クラウンが語る、笑いのチカラ、サービスのチカラ」
相手に楽しんでもらい、リラックスしてもらうためのおもてなしの場をつくるには、場の雰囲気を和やかにすることは欠かせない要素です。
笑いが起こると場の空気が和みます。
そして、相手に警戒心や拒否心を抱かせないようにするために役立つのも「笑い」です。
「笑い」はおもてなしと切っても切り離せない大切なポイントです。
「いいサービス」と「笑い」はいつもセットなのです。
脇役としてサービス業の方々と接した経験から、道化師から見たサービスについてお話します。

 

「笑いの力~ホスピタル・クラウンの現場から~」
笑いには人を癒す力があります。
笑いが起こると場の空気はとても和やかになり、コミュニケーションが活性化されます。

 

病院でも、クラウンが行くことによって空気は見事なまでに変わります。
子ども達の口数が増え、声が大きくなり、子ども達からクラウンに近付き、げらげら笑いながら話をするようになります。
そういう状況を場の空気を読みながら作っていくことがクラウンの仕事なのです。

 

【医療団体向け】

「世界の病院を訪ねて(ホスピタル・クラウンの活動から)」
映画「パッチ・アダムス」で世界的に有名になった『ホスピタル・クラウン』の日本での実際の活動をお話します。

ホスピタル・クラウンの活動がなぜ必要とされているのか、クラウンが病院を訪問することにより、患者やその周りにどんな変化が起きるのか。
活動の重要性と、それにおける難しさもあわせてお話します。

 

【教育機関向け】

<生徒向け>

「夢の実現に向けて」
中学・高校・大学と棒高跳び一筋だった講師は「オリンピック出場」を目指し、世界を夢見ていました。
その後大手鉄道会社に就職し、今ではクラウンとして世界に飛び出し、アメリカ大会で1位を受賞するまでに。法人17年目の会社は今、注目される企業になりました。
起業にいたるストーリーと、夢の実現へどのようにチャレンジしていくか。自身の体験を基にお話します。
若い世代へ向け、挑戦への意欲を喚起する講演です。

 

「今を大切に」
ホスピタル・クラウンの活動を通して病院を訪問するなかで得た、多くの出会い。
ベッドで背中を向けていた子どもが笑っていたずらをするようになる。
失語症だった子どもが「ありがとう」と言う。
表情のなかった子どもが笑顔を見せる。
「またね」と言った言葉が最後のお別れになってしまった子ども。
そしてその、母親。

 

すべての子どもたちが持っている可能性。
それは希望に満ち、たくさんの選択肢があります。
周りの大人たちが、それを見落としたりしていないでしょうか。
「今」を大切に生きる。未来を作るのも「今」。その大切さを気付かせてくれる講演です。

肩書き

有限会社プレジャー企画 代表取締役社長
NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会 理事長
愛知教育大学 非常勤講師

ココがオススメ!

有限会社 プレジャー企画代表取締役会長の大棟耕介氏。
クラウン(道化師)の世界大会で金メダルを獲得しています。
世界各地のイベントでパフォーマンスを披露しながら、病院で長期入院を余儀なくされている子どもたちをケアする“ホスピタル・クラウン”としても活躍。
NPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事長も務めています。

 

ホスピタル・クラウンが訪問して喜ぶのは、老若男女すべてであり、つらい入院生活を送る中で、元気を失いがちになっている人たちに笑顔を届け、キラキラした瞳を取り戻すためのサポートをしています。

 

「『笑い』が組織・社内環境を変える」「現役クラウン(道化師)から学ぶ感動サービス(CS)」「世界の病院を訪ねて(ホスピタル・クラウンの活動から)」「夢の実現に向けて」などのテーマを話してくれます。

 

大棟氏は講演で、こうしたクラウンの持つ様々な技術を応用し、コミュニケーション、CS、ホスピタリティなどに役立つノウハウを提供しています。
「知識とスキルと経験の3つが備わって初めて優良なサービスが提供できる」としています。

主な経歴

1988年 中京大学附属中京高等学校卒業。
1992年 筑波大学体育専門学群卒業。名古屋鉄道株式会社入社。
1994年 クラウン養成講座受講。クラウンを始める。
1995年 クラウンファミリー「プレジャーB」を結成。
1998年 名古屋鉄道株式会社退社。有限会社プレジャー企画設立。代表取締役就任。

 

2003年 WCA/ワールド・クラウン・アソシエーション(フロリダ開催)、コンペにてシングル部門第2位。
2004年 入院中の子ども達を訪問する「ホスピタル・クラウン」の活動を開始。
2005年 「愛・地球博」のメインパレードを企画、制作。他にもスタッフ教育、海外パフォーマー招聘、自身もレギュラー出演。パッチ・アダムス氏とともにロシアの病院慰問ツアーを開始。2006年 NPO法人として「日本ホスピタル・クラウン協会」が認定される。
2008年 WCA/ワールド・クラウン・アソシエーション(フロリダ開催)、コンペにてグループ部門第1位。
2011年  WCA/ワールド・クラウン・アソシエーション(ニューヨーク開催)、コンペに講師、ゲストとして参加。

専門分野

クラウン・パフォーマンス/クラウン養成/ホスピタル・クラウン/ショーの構成、制作/
スタッフ教育/コミュニケーション/世界のサーカス/アーティスト事情

主な講演実績

【パフォーマンス系】
プレジャーB主催クラウン養成講座主任講師、市民大道芸講座、劇団ひまわり特別講師、栄中日文化センター、熱田の森文化センター、2005年愛知万博パレード出演等

 

【教育系】
幼稚園教諭の集い、企業接客講座、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、老人クラブ、小学校、中学校、高校、PTA

 

【スタッフ教育】
大手アミューズメント会社スタッフ教育、ホテル・百貨店スタッフ研修、
2005年愛知万博パフォーマンスサーキットクルー教育

 

主なメディア出演

【テレビ】
福祉ネットワーク(2004年・NHK)
ETV特集「桂三枝の笑いの底力」(2005年・NHK)
NHKスペシャル「笑いがビジネスを変える」(2006年・NHK)
生活ほっとモーニング(2006年・NHK)
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ (2007年・テレビ東京)
笑顔をくれた君へ~女医と道化師の挑戦~(2008年・フジテレビ)
NONFIX「ホスピタルクラウン」(2008年・フジテレビ)
夢の扉+(2011年・TBS)
ナビゲーション(2011年・NHK)
未来シアター(2013年・日本テレビ)

主な著書

『ホスピタルクラウン ~ 病院に笑いを届けるクラウン』(サンクチュアリ出版)

大棟耕介氏とはどのような方なのかはこの一冊を読めばわかると言えるほど全てが詰まった一冊になっています。
2008年には宮迫博之さん(雨上がり決死隊)、常盤貴子さんでドラマ化もされ大反響を呼びました。
しかし、実際の大棟氏の活動は全てがドラマのようには行かず苦悩や葛藤があったと言います。

 

病気の子ども達を笑わせることは容易いことではなく医者や看護師でも出来ないことに挑戦し続ける大棟氏の活動は、病院全体に影響を与えて来たのだと思います。

 

子ども達が笑えばその親達も笑う。
周り全部を幸せな気持ちにさせてくれるクラウンKのやさしさをこの本を読んだ人達も感じることが出来ることでしょう。

 

『道化師が動いた!』(生産性出版)
『ホスピタルクラウン・Kちゃんが行く』(佼成出版社)
『道化師流コミュニケーションとサービス』(生産性出版)

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