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茂木久美子
(もきくみこ)

伝説のカリスマ販売員/元山形新幹線「つばさ」 車内販売員

1998年 山形新幹線「つばさ」の車内販売員となる
2005年 東京-山形の一往復半で53万円という驚異的な売上を記録!
2006年 史上最年少でチーフインストラクターに就任し、1300名の社員の指導にあたる
2007年 テレビや新聞、雑誌などメディアで多く取り上げられるようになり、企業や団体から講演依頼が殺到
2010年 新庄-東京の片道で54万円売り上げ、自身が持つ記録を更新!
2011年 著書『人の5倍売る技術』を出版
2013年 著書『雑談接客で売上5倍』を出版
講演・セミナーを中心に活動を展開する。(年間230回実施)

主な講演テーマ

「おもてなしの心を大切に、自分らしい接客を」
「一期一会を大切に~買っていただいたお客様も、そうでないお客様も~」

 

“おもてなし” は高級旅館やホテル、レジャー、ブライダルなど一部の職業に限り必要なものでしょうか。
私はあらゆる職業で必要な精神だと思います。

 

新幹線にご乗車になることを目的にしているお客様はおりませんが、私はお客様に気持ちよく過ごしていただけるように、様々な工夫をしています。
富士山が見えるポイントや、目的の駅のおすすめのお土産屋さんをお伝えしたり、コーヒーが淹れたてで美味しいことをご案内したり。

 

小さいことですが、販売員でも工夫をすれば、お客様が喜んでくれることはたくさんあります。
昔から受け継がれてきたおもてなしの心。
買っていただいたお客様も、そうでないお客様にも、一人ひとりのお客様との出会いを大切する精神が今必要だと思います。

 

「人の5倍売る技術 ~テクニックよりも大切なもの~」
「雑談接客で売上5倍!」

 

新幹線にご乗車になった際、ワゴン販売をご利用になられたことはあるかと思いますが、販売員から声をかけられたことはありますか?

 

おそらくあまりないかと思います。
私は必要であれば、お客様に声をかけます。
販売員に声をかけることは勇気がいります。
お客様を観察し、話しかけやすい空気を作ることが大切だと思っています。

 

時には、お客様と目線を合わせていられるように、ワゴンを引っ張って進み、話しかけやすい状況を作ることもあります。
また、新幹線には様々なお客様がご乗車になります。
お客様は販売メニューを知りませんから、短時間で、お客様が何を求めているのかを察し、ご提案をす る、オーダーメイドの気づかいが必要です。

 

テクニックはもちろん大切ですが、お客様の目線に立つことで、創意工夫することで、結果として、売上につながるのだと私は思います。

 

「人が輝く、職場が輝く魔法のコミュニケーション」

 

組織で働く方にとって、社員とのコミュニケーションは必要不可欠です。
職場の空気が重いと、気が重くなるものです。
上司に嫌われている、部下が何を考えているかわからない、などの声をきくことが多く、さまざまな組織の共通課題かと思います。

 

なかなか相手を変えることは難しいですが、自分を変えることはすぐにできます。
鏡の法則でも言われているように、自分が感じていることは、相手も感じているということはよくあります。
勇気がいりますが、まずはあなた自身が変化をすれば、相手、そして職場全体が変わるのではないかと思います。

 

そんな私も社員とのコミュニケーションで悩まされました。
私自身の失敗経験から、何かヒントになるお話ができればと思います。

 

「コロナ下だからこそ“共感力”で売上5倍!」

 

ソーシャルディスタンス、三密回避、マスク着用・・・など、お客さまとの物理的な距離を保たなければいけない今ですが、お客さまとの心の距離も離れていませんか?

こんな時だからこそ、お客様との心の距離はより近く、そして感覚・感情・感性を発揮して「買いたくなる空間」「売れる空間」を作っていくことが大切です。

『売り込まなくても勝手に売れる空間はいかにして創られるのか?』“共感力”というキーワードをたよりに皆様と一緒に考えていきたいと思います。

 

観光業や小売業などで、

「感動した!」「大切なことに気づかされた」「涙がでてきた」など、

大変好評をいただいております。

ココがオススメ!

伝説のカリスマ販売員として知られる、元山形新幹線「つばさ」の車内販売員・茂木久美子氏。
車内販売の基本は下準備を入念にすることにあるとして、販売用ワゴンに乗せる商品をお客さまの乗車状況や、その日の天気などを分析して決定していました。

 

お客さまとやりとりする中で「買ってください」という言葉は使わず、「もしよかったらどうだべ」と山形弁で提案するだけという茂木氏。
弁当の受注も予約主体に切り換えたことで、列車の中で食べるという発想から、駅弁を旅のお土産に持って帰るお客さまづくりに成功します。

 

また、後ろ向きにワゴンを引くことで社内全体を見渡すことでき、車両の一番後に座っているお客さまのオーダーにも気がつくようになったと言います。

 

そんな茂木氏の講演テーマは「おもてなしの心を大切に」「人の5倍売る技術」「雑談接客で売上5倍」など。

 

お客さまとは常に一期一会の気持ちで接していたという茂木氏。
お客さまと会話し、表情や持ち物を見て、お客さまの気持ちを察して、どんな悩みがあるのかなと考え接し提案することが大事であるとしています。

 

 

お客さま一人ひとりへのオーダーメードサービスを心がけることで、物ではなく心からのコミュニケーションが売上に結びつくという茂木流の極意を知ることができます。

主な経歴

1980年 山形県天童市生まれ
1998年 JR東日本の車内販売会社
日本レストランエンタプライズ(NRE)山形支店1期生として入社。
山形新幹線「つばさ」の車内販売員となる

2003年 第24代ミス駒の女王
2005年 東京-山形の一往復半で53万円という驚異的な売上を記録!
*一人平均売上は一往復で7~8万円
2006年 史上最年少でチーフインストラクターに就任し、1300名の社員の指導にあたる
2007年 テレビや新聞、雑誌などメディアで多く取り上げられるようになり、企業や団体から講演依頼が殺到

2010年 著書『かわねぐていいんだ』を出版
新庄-東京の片道で54万円売り上げ、自身が持つ記録を更新!!
*この時、同乗して販売にあたっていた販売員(7名)の平均売上は7~8万円。
この記録はいまだに破られていない。

2011年 著書「人の5倍売る技術」を出版
2012年 車内販売員を引退
NREを退社し、講演・セミナーを中心に活動を展開する
2013年 著書「雑談接客で売上5倍」を出版
講演・セミナーを中心に活動を展開する。(年間230回実施)

主な講演実績

・高島屋「おもてなしの心を大切に~じぶんにしかできないおもてなし~」
・オリエンタルランド「人も輝く、職場も輝く魔法のコミュニケーション」
・ローソン「人の5倍売る技術」
・ヤクルト「人の5倍売る技術~テクニックよりも大切なもの」
・東京海上日動火災保険「雑談接客で売上5倍!」
・山形県「一期一会を大切に~買っていただいたお客様も、そうでないお客様も~」
・社会福祉法人 東京さくら福祉会「仕事を楽しむ!元気100倍の仕事術」

 

JR東日本 / 日本生活協同組合連合会 / ダスキン / コスモ石油 / シャルレ / JA共済連 / 明治安田生命 / 大同生命保険 / TOTO / 大東建託 / 大塚製薬 / 日本政策金融公庫 / 野村證券 / 東京海上日動あんしん生命保険 / 日本郵便 / ゆうちょ銀行 / 静岡銀行 / きらやか銀行 / アリコジャパン / トヨタレンタリース / フランスベッド / 千葉県 / 酒田市立第三中学校 / 医療法人社団慶仁会川崎病院など 全国の企業 / 病院 / 地方自治体 / 商工会議所 / 青年会議所 / 法人会 / 等延べ800 回以上。

茂木久美子氏からのメッセージ

皆さん、初めましてこんにちは!茂木久美子です。

茂木久美子

いまの日本、モノさえあれば売れる時代は終わりました。
また、割引をしたり、おまけを付ければ売れる!! なんていう時代も終わりです。

 

お客様は「誰から買う自分の為に何をしてくれるの」を求めています。
でも、これに応える術は残念ながらマニュアルには載っていません。

 

私は、「自分らしさ・おもてなしの心」を大切にしてお客様と接してきました。
そこには、笑いあり涙ありの「感動」があります。
まさにいま、お客様と一緒に「感動」できるお店が求められているのではないでしょうか。
「感動のあるお店」それが他のお店と差別化をはかる「企業ブランド」となるのです。

 

私の使命、それは、ず~っと昔から受け継がれてきた日本の「おもてなしの心」を大切に、100年先へも受け継いでいくこと。
皆さんと皆さんの周りが沢山の笑顔で溢れますように・・・

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