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―ご夫婦の生活についても聞かせてください。杉浦さんは、積極的に育児に参加する“イクメン”としても有名で、家事のお手伝いもかなりされていると聞いています。そういう気遣いは、どこから始まったんですか?杉浦 妻がすごく働き者なんです。妊娠していることが分かったときに、「そんなに動くな。俺がやるからさ」という感じで、自然にいろんなことを手伝うようになりましたね。妊娠中はまさに一人の体じゃないわけだし、出産後も女性はいろいろと大変ですから。
杉浦 ポイントは、お互いに「何かやろうか?」「自分にできることはある?」と聞くことですね。そういうコミュニケーションが、まずは何より大事だと思います。特に男は段取りが悪いから、無理に手伝おうとすると鬱陶しく思われたり、逆に邪魔になってしまうことも多くて。せっかく手伝おうと思ったのに、「邪魔!」なんて言われたら、手伝う気もなくなっちゃいますよね。それでは、お互いにとって良くないんです。
杉浦 手伝うことは多いんですけど、メニューを決めるのは妻なんです。僕は、基本的に食材を切ったり、補助をするだけ。「今日は忙しいから、ご飯を作っといて」という性格だったら、いつでも料理をすると思うんですけど、彼女はできることは自分でやるタイプだし、料理も大好きなんです。そこは尊重しないとなって。番組で鍛えられて、僕の料理の腕も確実に上がっているんですけど、なかなか家で披露する機会はないですね(笑)。
杉浦 特に娘が生まれてから、“家族のための仕事”という意識になったんです。僕が仕事に行っている間、妻が子どもの面倒を見ていてくれる。だから、自分は現場で頑張るぞ!って。妻には僕のスケジュールを全部伝えてあるので、空き時間なんかは、“連絡がないかな”と、よくケータイをチェックしますね。
杉浦 特に娘が生まれてから、“家族のための仕事”という意識になったんです。僕が仕事に行っている間、妻が子どもの面倒を見ていてくれる。だから、自分は現場で頑張るぞ!って。妻には僕のスケジュールを全部伝えてあるので、空き時間なんかは、“連絡がないかな”と、よくケータイをチェックしますね。
杉浦 そうなんです。だから、妻も安心して子育てに臨めているんじゃないかなって。友達と会う日があったら、“たまには羽目を外してきなよ”と言ってくれますね。ただ、朝まで飲み明かすことはなくて、夜の10時半にはちゃんと帰ります。もうちょっと遊びたいな、と思うことはあるけれど、友達は将来もずっと友達なんだし、いつでも遊べますからね。まずは子育てがひと段落して、“お前も落ち着いたな”なんて言われる日まで、頑張ろうと思います。妻が仕事に復帰するときにも、しっかりサポートしていこうと思いますし。
―あらためて、理想の家族像を教えてください。杉浦 子どもに対して、親としての感覚はもちろん、一人の人間として、友達のような感覚でも接していけたらいいなと思います。親として教えられることは教えますけど、上から目線じゃなくて、仲間のような関係が理想ですね。深い絆で結ばれた、素敵な家族になりたいです。
杉浦 特に子育てや夫婦の役割分担について、いろんなことで悩んでいる方がいると思います。そんな方たちに、“近い未来を見て、人生を楽しむ”ということを伝えられたらなって。10年後、20年後のことは大きなビジョンとして考えておけばよくて、あまり具体的に考えると気が重くなる人もいると思うんです。だから、“来週は親子参観日だから、パパも頑張ろう”とか、“誕生日にサプライズを用意しよう”とか。短いスパンで、未来を楽しむためにその都度、上を見ていけば、きっといい人生が送れると思います。
杉浦 うですね。もちろん、人生は100%楽しいわけじゃなくて、辛いこともたくさんあると思います。でも、辛いことがあるからこそ、楽しいと感じられるんです。辛い時期は、“楽しみのための努力期間なんだ”と考えるようにしたいですね。


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